ちょっと難しい内容ですが、
とても大切な情報です。

そもそも

警告書ってなに?

と思われる方もいますよね。

私も、
この業界に入る前まではよく分からなかったです。

でも、すぐ理解できます。

簡単です。

警告書とは・・・

「やめて下さい」と伝えるための書類です。

いじめに関しては、
謝罪の要求という意味合いが強いです。

警告書の作成には
テクニックが必要です。

このテクニックを知っているだけで、

未来が変わります。

※冗談ではなく、本当。

それでは

我々は
どのように書類を作成しているか?

※悪用厳禁です。

特別に公開します。

謝罪しろとは書かない。

「謝罪しろ」とは書いてはいけない。
同情を誘い
自ら謝罪させるように誘導する。

具体例をお伝えします

A:警告書
あなたの娘のせいで、私の娘の心はズタズタになりました。
学校にも教育委員会にも報告しました。
許しません。
今すぐ謝罪して下さい。
以上

B:警告書
あなたの娘さんを咎めるつもりは一切ありません。
人格を否定するつもりも一切ありません。
お互い未熟であっただけです。
しかし、娘の心に障害が残るのだけは避けたいです。
一言でも〇○ちゃんから優しいお言葉いただければ
私たちは救われます。
以上

AとBどちらの警告書が
効果を発揮すると
思いますか?

Bですよね?

Aはムカつきますよね?

Aの警告書を送ったとしても
相手の心には響きません。
むしろ、反感を買い
状況は悪化するかもしれません。

対して、
Bの警告書は
加害者を肯定しつつも、
強烈な罪悪感を植え付け、
「謝罪は素晴らしい行為」
のように表現しています。

これがとても大切。

謝罪は命令してはいけません、
謝罪したくなるように誘導するんです。

人間の「良心」に訴えて、
謝罪させざるを得ない心理にさせます。

これを
私たちは

戦略的被害者

と呼んでいます。
(※悪用禁止です)

ベテランの行政書士・弁護士でも
このテクニックを知らない人が多い。
そして、火に油を注ぐことになる・・・

というか、
無理矢理謝罪を求めたら
ずっと恨まれますよ。

あなたの目的は喧嘩じゃない
いじめにケリをつけること。

心の中では「このクソ野郎!」と思って下さい。
いじめは悪です。許す必要はありません。
でも、今はちょっと抑えて。冷静に。
賢い人は、いつもクールです。


内容証明はとても強力な手段。

一歩間違えれば、
恐喝になる可能性もある。
大変なトラブルになるかもしれない。

だから

いじめの警告書は
専門性が不可欠。

例えば私たちであれば
いじめ事実の記載
のみならず
万が一の保険やレイアウトまで
徹底的にこだわります。

効果のない書類は
ただの紙くずですから。

あなたは悪くないです。
ご安心ください。

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